Uber Japan株式会社は、スマートフォンアプリ「Uber」でハイヤー車両を呼べる「Uberプレミアム」のサービスを、2025年7月15日より北海道札幌市で開始した。「Uberプレミアム」が道内で利用できるようになるのは今回が初めてとなり、東京23区、成田市、京都市、大阪市に続き全国で5都市目となる。札幌市では、最大5名が乗車可能な「大型ワゴンプレミアム」のみ提供となり、大人数での移動や大きな荷物がある国内外のユーザーのニーズに対応する。さらに、出発の90日前から札幌市内での「Uberプレミアム」の予約が可能です。旅行やビジネスなど、重要な移動に備えて事前に車両を手配できる安心感が特長。「Uberプレミアム」は、アルファード、ヴェルファイア、グランエースなど、快適かつ高級感のある車両を、タクシーのような手軽さで配車できるサービス。一般的なタクシー車両よりも車体が大きく、最大5名での乗車や複数のスーツケースの積載が可能な点から、特に訪日外国人観光客を中心に高い支持を得ている。また、乗車前に料金が確定する事前確定運賃制を採用しており、安心して利用できる。近年、札幌市では国内外からの観光客数が回復基調にあり、特に訪日外国人観光客が大幅に増加している。Uberアプリは世界70カ国以上で展開しており、日本では130カ国以上の国から訪れた利用者が利用している。また、アプリは約50言語に対応しており、ユーザーとドライバーのチャット内容もそれぞれの言語で自動翻訳されるため、インバウンド対応において非常に高い評価を得ている。インバウンド需要のさらなる取り込みを目指す札幌市において、海外ユーザーから高い人気を誇る「Uberプレミアム」の導入は、観光利便性の向上と地域経済の活性化の貢献を目指す。Uberプレミアムの利用方法Uberアプリを起動し、乗車地と目的地を入力「プレミアム」、「大型ワゴンプレミアム」等のメニューを選択事前確定料金と推定到着時間を確認配車リクエスト後、近隣のプレミアム車両とマッチングアプリ上で推定到着時間・車両の現在地などを確認し、車両の到着を待機到着した車両に乗車し、目的地で降車Uberアプリには、優れたアルゴリズムやAI技術を活用した多様な先進機能が備わっており、乗客とドライバーのスムーズなマッチングを実現している。自動決済機能:クレジットカード等の支払い方法を事前にアプリに登録することで、目的地到着後はそのまま降車するだけで自動的に決済が完了。チャット機能:ドライバーとアプリ内でメッセージのやり取りが可能。待ち合わせ場所や服装などを共有することで、混雑した駅や観光地でもスムーズな合流を実現。多言語対応:Uberアプリは70カ国以上、約50言語に対応しており、チャットの内容も自動翻訳されるため、外国人旅行者との円滑なコミュニケーションが可能。評価システム:乗客とドライバーが相互に評価を行うことで、サービス全体の品質向上に寄与し、安心・快適な移動体験を提供。また、月額498円/年額3,998円で加入可能な定額サービス「Uber One」に登録することで、高評価ドライバーとの優先マッチングが可能となり、さらに乗車料金の10%相当分のクレジットが毎回付与される。付与されたクレジットは、次回のUber乗車やUber Eats注文時の割引に利用可能。出典元PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000130465.html