JR九州ホテルズアンドリゾーツ株式会社は、宿泊主体型ホテル「JR九州ホテル ブラッサム博多中央」にて、中村国際ホテル専門学校と共同で、初めての産学連携プロジェクト「インバウンド需要にも応える朝食体験の向上」を実施しました。学生が競合ホテル4施設・3,000件以上の口コミを分析し、急増するアジア圏からの旅行者を見据えた新しい朝食メニューと体験価値向上の施策を取りまとめた。本プロジェクトでは、学生による調査・分析をもとに、宿泊者のリアルな声を反映した朝食メニューの刷新に取り組み。既存コンセプトである「健康・地産地消・野菜」を継承しながら、“旅の朝を楽しむ体験価値”を高めることをテーマに改善策を提案した。これを受けてレストラン運営会社が商品開発を行い、象徴的な新メニュー「選べる春雨ヌードル」が誕生した。 具材や味付けを自由に選び、ライブキッチンで仕上げた出来立てを提供することで、「見る・選ぶ・味わう」体験を設計し、朝食時間そのものを楽しめる仕掛けを強化したという。 また、盛り付けにもこだわり、野菜を中心とした彩り豊かなビジュアルで写真映えと視覚的な楽しさを追求し、健康志向と満足感を両立している。さらに、特にアジア圏を中心とした海外ゲストを想定し、分かりやすい料理名称・英語表記や直感的な表示デザイン、スムーズなレストラン導線を整備し、訪日旅行者への対応も強化した。 口コミ3,000件超を分析―データに基づく約半年間の取り組み本取り組みは、2025年5月から10月までの約6か月間にわたって実施。学生は、口コミ評価を起点にサービスを改善する「レピュテーションマネジメント」(評判管理)の観点から実践的な現地調査に取り組み、競合ホテルの朝食調査、口コミ分析、ターゲット層のニーズ研究を重ネタ。主な内容は次のとおり。項目内容実施期間2025年5月~10月(約6か月)調査対象競合ホテル4施設分析した口コミ総数3,000件以上(うち朝食関連の重点分析は約300件)アウトプット新朝食メニュー構成・体験価値向上施策出典元PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001271.000037933.html