株式会社Japanticketは、7月7日から10日(木)にかけて、札幌市との連携のもと、北海道のグリーンシーズンにおける新たな観光需要創出を目的としたモニターツアーを実施した。道内の複数地域をビジネスジェットで効率的に巡ることで、移動に伴う時間的制約を解消し、地域空港を活用した付加価値の高い滞在モデルの有効性を検証する取り組みだ。取り組みの背景北海道は、四季折々の自然や食文化に恵まれた観光資源の宝庫である一方、観光需要が冬季に集中しているという課題を抱えている。グリーンシーズン(春〜秋)における新たな誘客モデルの確立は、持続可能な観光地経営や地域経済の安定に向けて重要なテーマとなる。今回のモニターツアーは、札幌市とJapanticketが連携し、道内の地域空港(帯広・丘珠・女満別)を活用しながら、ビジネスジェットによる都市間移動とプレミアム体験を組み合わせた高付加価値のツアーモデルを検証するもの。限られた滞在時間の中でも複数エリアを快適かつ効率的に移動しながら、上質な体験を堪能できるモデルを通じて、インバウンド富裕層を起点としたグリーンシーズンの北海道観光の可能性を広げていく。モニターツアーの概要本ツアーは、2025年7月7日から10日にかけて、帯広・札幌・知床の3都市をビジネスジェットで周遊する行程で実施した。Japanticketが北海道内の空港間をビジネスジェットでつなぐのは初の試みであり、通常であれば5〜10時間を要する都市間移動を、ビジネスジェットとハイヤーを活用することで1時間程度に短縮することで、効率的かつストレスのない移動を実現している。ツアー参加者には、台湾からの富裕層旅行者2名とインフルエンサー1名を招聘。ナイタイ高原でのBBQランチ、上川大雪酒造「碧雲蔵」での酒蔵見学とペアリングディナー、世界遺産・知床のプライベートコテージ「Lantern SHIRETOKO」に地元シェフを招いたプライベートテーブルなど、唯一無二の体験を提供した。参加者からは体験後のフィードバックを得るとともに、ツアーのオペレーション面や空港導線の有効性についても検証を行い、今後の事業展開に向けた知見を蓄積していく。今後の展望本ツアーは、Japanticketが提案する“インバウンド富裕層×地域空港”という新しいモデルの第一歩。現在は実証段階にありますが、札幌市では本取り組みを通じ、ツアー導線の通年展開によるインバウンド誘客モデルの確立を目指す。さらに、将来的にはより広範な海外旅行者層に向けてこのモデルを展開することで、観光シーズンの偏りを是正し、道内観光の平準化や地域分散型観光の実現に貢献していく方針。本構想は、政府が掲げる「2030年 訪日外国人旅行者6,000万人」という国家目標とも軌を一にするものであり、自治体と民間企業が力を合わせて創出する、新たな観光のかたちとして推進していく。株式会社Japanticket 会社概要所在地: 東京都渋谷区恵比寿1-20-18 三富ビル新館1F代表者: 代表取締役 田中 宏彰設立日: 2021年10月27日事業内容:インバウンド集客支援、eチケット予約システムの企画販売、旅行業。これまで富山県や山口県等において、インバウンド富裕層向けのプレミアムガストロノミーツアーを実施。URL:https://japanticket.com/ https://prestige.japanticket.com/出典元PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000093487.html