宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla株式会社が、株式会社ホテルスカイパークが運営するビジネスホテルグループにおいてサービスの導入を開始した。宿泊予約システム「tripla Book」と多言語AIチャットボット「tripla Bot」の導入により、自社予約比率の向上による収益最大化と顧客満足度向上を支援する。導入概要今回の導入により、ホテルスカイパークはオンライン旅行代理店などへの依存度を下げ、直接予約比率を高めることで、手数料の削減とホテルの収益を最大化するほか、顧客データを自社で取得しデータに基づいたコミュニケーションを行い、顧客との関係性強化を目指す。また、8言語に対応可能なトリプラのチャットボットサービスを国内外の観光客に自社ウェブサイト及びSNS(Facebook、LINE、WhatsApp)を通じて提供することで、24時間いつでも簡単にコミュニケーションが取れる環境を作り、満足度の高い顧客サービスを提供する。◼︎株式会社ホテルスカイパーク イ・ジュン氏 コメント2010年の明洞1号店を皮切りに、最適な場所に最高のサービスを提供するために努力してきたホテルスカイパークグループですが、今回のトリプラとのパートナーシップを通じてデジタル革新を加速したいと考えています。お客様により便利でパーソナライズされたサービスを提供すると同時に、ビジネス効率を高めることができ嬉しく思っています。◼︎ トリプラ株式会社 代表取締役CEO 高橋和久氏 コメントアジア市場で急速に成長しているトリプラのAIチャットボットと予約システムが、韓国の代表的なビジネスホテルグループであるホテルスカイパークのDX化を支援できることを光栄に思います。今回のパートナーシップを通じて、ホテルスカイパークが直接予約率を高め、多様な国籍の顧客に便利なサービスを提供できるよう最善を尽くしたいと思います。宿泊予約システム 「tripla Book」 とは 宿泊施設の自社公式サイト向け宿泊予約システム。宿泊者は最短3ステップで宿泊予約が完了する上、8言語、140通貨で決済ができインバウンド需要にも対応する。また、最安値が表示できる「ベストレート機能」や、Googleの検索結果に自社販売価格を掲載できる「Googleホテル広告連携」など、宿泊施設の自社予約率を向上させるための機能が搭載されているほか、会員獲得を支援する「会員管理機能」、リピーターの利用を促進する「ポイントプログラム」も追加費用なしで利用可能。https://tripla.io/booking-engine/AIチャットボット「tripla Bot」とは ホテルを中心とする旅行業界で、宿泊施設の公式ホームページ上でお客様からの問い合わせ対応と同時に宿泊予約が可能となる多言語AIサービス。現在は、AI機械学習の知見を生かし、95%以上のAI回答精度を実現している。顧客対応のみならず、SNSと連携したプロモーション活用や、「tripla Book」と連携した価格比較の表示も可能となり、自社予約数及びリピーターや会員獲得の増加に繋げる。<特徴>・自社開発のAIシステム:最先端のテクノロジーを活用してサービスを提供できます。AI機械学習は多言語で対応。・FAQ準備不要:triplaが初期設定に加えて日々のFAQメンテナンス及びAI機械学習業務を提供。簡単にスタートできます。・オペレーター対応:AIがお客様からの質問に回答できない時に、オペレーターへ即時転送。・多言語対応:標準で8言語に対応 (英語、簡体字中国語、繁体字中国語、日本語、韓国語、タイ語、インドネシア語、アラビア語)。・宿泊予約連携:各種サイトコントローラーと連携し、チャット内で予約を完結。自社予約比率向上にも貢献。・データ連携:Webhook機能を備え、企業のあらゆるデータと連携が可能。商品在庫の確認・予約受付・個人認証を行った上でのパーソナライズ情報の提供などが可能。・SNS連携:LINE・WhatsApp・Facebookメッセンジャーのメッセージングアプリと簡単に連携可能。・ホームページに最安値価格の提示が可能:「tripla Book」と併用で自社販売価格とOTA販売価格の比較表示が可能。出典元PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000019447.html