アパートメントホテルを展開する株式会社Section Lは、国際色豊かなビジネスおよび外交の拠点である東京・港区赤坂エリアに、新たなアパートメントホテルを2028年に開業すると発表した。本プロジェクトは、株式会社アーバネットコーポレーション、UDS株式会社、ケネディクス株式会社との協業のもと推進され、開発・ホテル運営・デザイン・不動産投資の各領域の専門性を初期段階から結集し、インバウンドをはじめとする国際的なゲストのニーズに応えるとともに、長期的な資産価値の創出を目指すという。新施設は東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅から徒歩1分に位置し、客室面積23㎡から58㎡の全50室を備える。短期滞在から数週間の長期滞在まで幅広く対応し、ビジネスパーソンやブレジャー(Business+Leisure)層、カップル、ファミリー、グループ客など多様な旅行者のニーズに応えるとしている。赤坂は官公庁や大使館、大企業の本社、メディア企業が集積する東京の政治・経済活動の中心地であると同時に、ファインダイニングと居酒屋、料亭文化とモダンなナイトライフが共存する多面的な魅力を持つ街だとし、急速に高まるビジネスとレジャーの融合需要への対応を狙いとしている。空間デザインはUDSが手がけ、赤坂が培ってきたおもてなし・エンターテインメント・商業の歴史からインスピレーションを得たモダンで洗練された滞在空間を創出。ゆとりある客室に加え、ジムやソーシャルスペース、ミーティングルームも完備する予定という。アーバネットコーポレーションにとっては、2020年開業のホテルアジール東京蒲田、2025年5月発表の東京都中央区・八丁堀IIプロジェクトに続くホテル開発事業となる。同社の都市型住宅開発のノウハウに、Section Lの運営・顧客知見、UDSの空間デザイン力、ケネディクスの投資・アセットマネジメントの視点を掛け合わせ相乗効果を生み出すとしている。Section L創業者兼CEOのハワード・ホー氏は、赤坂を国際的・商業的に重要な拠点でありながら食や文化、街をよく知る人々の温かさも併せ持つエリアだとし、ビジネスや長期滞在で快適に過ごせる機能性と、ゲストが地域と深くつながれる体験を両立させたい考えを示した。アーバネットコーポレーション代表取締役会長兼CEOの服部信治氏は、赤坂を企業・外交・インバウンド需要において持続的かつ高い魅力を誇る立地とし、構想初期から現代の旅行者の滞在スタイルに適応しつつ不動産としての長期的価値を創出するホテルプロダクトを目指してきたと述べている。物件概要(予定)は、名称「赤坂プロジェクト」、所在地は東京都港区赤坂、客室数50室(23〜58㎡)、竣工予定は2028年。運営会社はSection L、事業主(デベロッパー)はアーバネットコーポレーション、設計はUDS、投資家はケネディクスとしている。なお内容は計画段階のもので、今後変更となる可能性があるという。Section Lは2020年設立、「Hotels Without Strangers」というビジョンのもと、機能的な空間デザインと温かみのあるおもてなし、ローカル情報の提供を通じ、ゲスト・スタッフ・地域コミュニティが自然につながれる環境を創出するライフスタイル・アパートメントホテルを展開している。アーバネットコーポレーションは1997年設立、都市型不動産開発を展開。UDSは2009年設立、まちづくりにつながる場の企画・設計/施工・運営を手がける。ケネディクスはアセットマネジメント事業やファンド出資事業などを展開している。出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000085022.html