OpenStreet株式会社と、Lime株式会社は、2025年9月に発表した業務提携に基づき、OpenStreetが展開するシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」と電動モビリティサービス「Lime」のポート(駐輪拠点)の連携を、2026年5月のゴールデンウィーク明けより順次開始する。まずは一部ポートで連携を開始し、各アプリ上で連携対象ポートが表示されるようになる。これにより、利用者は乗車・返却できるポートの選択肢が広がり、これまで以上に便利で柔軟な移動が可能になる。また、今後は両アプリ上での連携拡大も順次進める予定である。利用者がより多くのポートや車両にアクセスしやすくなることで、訪日外国人を含む多様な利用者にとって、よりシームレスでわかりやすい移動環境の実現を目指す方針である。なお、Limeは本日、新たに電動アシスト自転車「LimeBike」の提供開始を発表しており、本連携とあわせて、都市における移動の選択肢拡大と利便性向上を進めていく。※「LimeBike」プレスリリース: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000147507.html■背景:都市モビリティを取り巻く課題と変化日本の都市部では、交通渋滞やCO2削減、オーバーツーリズムなど、持続可能な都市づくりに向けた対応が求められている。また、ラストワンマイル移動のニーズが高まる一方で、事業者ごとにポートが分散していることにより、利用者にとってわかりづらさや使いづらさが生じる場面もある。こうした中、複数のモビリティサービスが連携し、利用者の移動利便性を高める取り組みへの期待が高まっている。国内ではOpenStreetが「HELLO CYCLING」を通じて全国約13,700カ所のステーションと約58,000台の自転車を展開し、地域に根ざした利便性の高いサービスを提供してきた。海外ではLimeが世界約30カ国で事業を展開し、創業以来、累計10億回以上の乗車実績と欧米豪を中心とする幅広いユーザー基盤を有するなど、世界最大級の電動モビリティネットワークを構築してる。本提携を通じて、両社はそれぞれの強みを生かしながら、地域住民や通勤・通学者、高齢者、訪日観光客など、多様な利用者にとってより使いやすい移動環境の整備を目指す。■今回の取り組み:ポート連携の開始と段階的な連携拡大本提携に基づき、両社は2026年5月のゴールデンウィーク明けより、東京都心部を中心にポート連携を開始する。第一弾として、一部ポートにおいてHELLO CYCLINGとLimeのポート連携を開始する。これにより、各サービスの利用者は、それぞれのアプリから自社車両を予約・利用し、連携対象ポートにおいて乗車・返却できるようになる。その後、対象ポートを拡大し、数千ポートでの展開を予定している。利用可能なポートの選択肢が広がることで、移動のしやすさと柔軟性が高まる。なお、LimeアプリではLime車両のみ、HELLO CYCLINGアプリではHELLO CYCLING車両のみ利用可能である。対象エリアは、池袋・浅草・下北沢・二子玉川・恵比寿など、主要駅周辺の一部ポートから開始し、今後順次拡大していく予定である。利用可能なポートの選択肢を広げることで、都市部における日常利用から観光・回遊まで、多様な移動ニーズへの対応を進めていく。さらに今後は、段階的なアプリ連携の拡大も予定しており、HELLO CYCLINGアプリからLimeBikeを利用できるようにするなど、サービスをまたいだ利用の実現を目指す。これにより、訪日外国人を含む多様な利用者にとって、よりシームレスでわかりやすい移動体験の提供を進めていく。・利用可能な車体「HELLO CYCLING」■連携の特長1:ユーザー利便性の向上今回のポート連携により、利用者はこれまで以上に移動シーンに応じたサービス選択がしやすくなることが期待される。 ・利用可能なポートの選択肢拡大 ・移動ルートの自由度向上 ・複数サービスを視野に入れた柔軟な移動特に都市部では、移動距離や目的地、時間帯に応じて適したモビリティを選びたいというニーズが高まっている。今回の連携により、移動の選択肢が広がることで、日常利用から観光・回遊まで、さまざまなシーンでの利便性向上が期待される。また、今後アプリ上での連携範囲が拡大することで、訪日外国人を含む多様な利用者にとって、よりわかりやすく使いやすい移動環境の整備につながることが期待される。■連携の特長2:都市インフラとしての価値向上両社は、モビリティを単なる移動手段にとどめず、都市における移動を支えるインフラの一つとして捉えている。本取り組みは、以下の価値創出につながる。・違法駐輪の抑制(ポート選択肢の拡大)・都市空間の効率的活用・地域・行政と連携した持続可能な交通設計今後も、パートナー企業や自治体と連携しながら、安全性と利便性を両立した都市モビリティの実装を進めていく。■安全・安心な利用環境の構築両社は、誰もが安心して利用できるモビリティ環境の実現に向け、交通ルールの周知や安全対策にも継続的に取り組みを進めていく方針である。訪日外国人に対しては、日本の交通ルールやマナーをアプリ上で多言語で案内するなど、利用環境の整備を進めていく。また、自治体や関係機関と連携し、安全講習や啓発活動を通じて、適切な利用の促進にも取り組みを進める。日本到着後にLimeアプリを起動すると、二段階右折厳守などの日本独自の交通ルールや返却方法に関する注意喚起画面が表示される。■参考:提携の経緯2025年9月、OpenStreetとLimeは、ポート共有およびアプリ連携による相互利用を目的とした業務提携を発表している。今回の発表は、その提携に基づく具体的な展開内容をお知らせするものである。・関連プレスリリース:「HELLO CYCLING」と「Lime」が業務提携(2025年9月3日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000147507.html 「HELLO CYCLING」の利用について利用にあたっては、「HELLO CYCLING」アプリのダウンロードが必要である。アプリで無料会員登録後、ステーションの検索や、自転車の予約から決済までを簡単に行うことができる。また、アプリの地図上に表示されているステーションであれば、全国どこでも貸し出し・返却が可能で、使いたいときに、使いたいだけ、便利に利用することができる。【利用料金】利用車体/エリアによって料金が異なる。下記のURLよりご確認いただきたい。https://www.hellocycling.jp/price/ HELLO CYCLINGホームページ( https://www.hellocycling.jp/ )HELLO CYCLINGアプリダウンロード( https://www.hellocycling.jp/app/openapp )OpenStreetについて会社名:OpenStreet株式会社代表者:代表取締役社長 CEO 工藤 智彰所在地:【本社】〒105-0022 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー35F 【サテライトオフィス】〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-18-1 Hareza Tower 20F WeWork Hareza池袋内 【関西オフィス】〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ 27F WeWork なんばスカイオ内 【さいたま R&D センター】〒331-0812 埼玉県さいたま市北区宮原町4-25-1設立:2016年11月URL:https://www.openstreet.co.jp/事業:モビリティシェアのシステム提供「Lime」の利用について世界有数の電動マイクロモビリティシェアリングサービスで、現在までに世界5大陸・約30カ国で10億回以上の乗車実績がある。日本では、街中に設置されたポート(駐輪場)にある電動マイクロモビリティを、専用のアプリから予約して乗車し、目的地の近くにあるポートに返すことができ、Limeのポートであればどこでも返却が可能である。2024年8月より日本でのサービスを開始し、Limeのミッション「電動マイクロモビリティを公共交通手段として発展させ、カーボンフリーでサステナブルな未来をつくること」のもと、自家用車に代わる次世代のクリーンな移動手段の選択を促進している。【アプリのダウンロードはこちら】App Store https://apps.apple.com/jp/app/lime-ridegreen/id1199780189Google Play https://play.google.com/store/apps/details?id=com.limebike&hl=ja&pli=1■Limeについて会社名:Lime株式会社 (英語表記 Lime, K.K)代表者:代表取締役社長 テリー・サイ所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目3番1号城山トラストタワー9階 東京赤坂法律事務所・外国法共同事務所内設立:2019年8月15日URL:https://www.li.me/ja-jp/ 事業:電動モビリティのシェアリングサービス出典元PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000256.000113324.html