実用書や児童書、教養書を発行する出版社、株式会社ナツメ社は、『YOKAI』(https://amzn.asia/d/cZAGlIr)を4月18日に発売する。日本の妖怪を100種以上イラストと日本語・英語の2か国語で紹介鬼や天狗などの強くてクールな妖怪はもちろん、一つ目小僧や河童などのどこかゆるくて可愛らしい妖怪、くねくねや八尺様などの近年ネットで噂になった都市伝説まで、幅広く日本の妖怪を紹介している。どんな妖怪なのかの説明やエピソードはもちろん、日本人も意外と知らない、関連する日本文化の豆知識もコラムとして多数収録。日本旅行のお土産や、海外の方へのプレゼントにおすすめ本書は少し小さめのA6サイズ。旅先で気軽に開いて、地域にゆかりの妖怪を探して楽しめる。イラストを眺めるだけでも楽しく、妖怪が登場する日本のマンガやゲームをもっと楽しむことができるようになる。姉妹本の『WASHOKU』はコロナ後から特に銀座や京都などの書店を中心に売れ始め、好調なインバウンド需要に押されて重版を重ねている。日本旅行のお土産や、海外の方へのプレゼントとしてもおすすめのシリーズ。【目次】Part1 鬼 Oni FormsPart2 幽霊・亡霊 Ghosts and Vengeful SpiritsPart3 人の姿 Human FormsPart4 獣の姿 Beast FormsPart5 鳥・虫・魚などの姿 Birds, Insects, Fish and Other Creatures' FormsPart6 物の姿 Object FormsPart7 さまざまな姿 Various FormsPart8 現代の妖怪 Modern Yokai【監修者紹介】伊藤 慎吾 (いとう しんご)弘前学院大学教授。日本の妖怪文化を中心に、物語文学やキャラクター文化について研究している。人間以外のキャラクターについて研究報告や情報提供、談話をする「異類の会」(https://irui.zoku-sei.com/)を主宰。著書に『「もしも?」の図鑑 ドラゴンの飼い方』(実業之日本社)『南方熊楠と日本文学』(勉誠出版)『擬人化と異類合戦の文芸史』(三弥井書店)などがある。【書籍情報】『YOKAI』監修者:伊藤 慎吾(いとう しんご)発行:ナツメ社定価:1,650円(税込)仕様:A6判/192ページ/オールカラーAmazon ⇒ https://amzn.asia/d/d0qPTFz出典元PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000144952.html