日本最大級のムスリム向けレストラン情報アプリ「Halal Gourmet Japan」(ハラールグルメジャパン)で提供された新サービス「Halal Lens」は、スマートフォンを使って商品のバーコードや原材料表示を読み取り、ハラールの観点からすべての成分を”OK”、”NG”、”グレー”の3段階に色付けする。観光や仕事で日本を訪れるムスリムの方々がムスリムフレンドリーな商品を探す不便さを解消し、日本語がわからなくても安心して買い物を楽しむことができる。店舗で販売する食品の透明性と信頼性を高めるツールとして、インバウンド客に人気の大手小売チェーン様の店頭でも活用され、店舗に訪れるインドネシアやマレーシア、サウジアラビアなどの観光客から支持を得ている。主な機能と特徴バーコードスキャン機能:JANコードを読み込むだけで瞬時に判定が可能AIによる判定機能:未知の商品や原材料に対してもAIによる判定が可能判定結果の解説付き:成分ごとの由来やハラール観点での判定基準を表示多言語対応:英語・インドネシア語などの多言語化で多くの外国人に対応ムスリムフレンドリーとは(サービスの背景)ムスリムフレンドリーとは、国の事情を配慮してカスタマイズされた認証基準及び部分認証のこと。観光庁『ベジタリアン・ヴィーガン/ムスリム旅行者おもてなしガイド』には「部分的にムスリム対応を行う商品やサービス」と記載されている。イスラム教に完全に対応した商品や食事を提供するには、単純に豚やアルコールを避ければよいというわけではなく、食品の原材料だけでなく、キッチン・調理器具・食器等の専用化、採用したムスリムのスタッフによるハラール管理、服装、施設の内装、倉庫や輸送の管理など様々な規定が定められており、専門機関からハラール認証を受けることは日本企業にとって大きなハードルとなっているのが実情。そのうえ、イスラム教の教えは宗派や国・地域・文化、あるいは人によって解釈が異なる。そのためムスリムの方々は、日常的に「自分の信仰にとってこの商品がハラールかどうか」を確認する習慣がある。そのような習慣や現状に寄り添うことで注目されるようになったのがムスリムフレンドリーという概念。すべての基準を満たさなくとも、ハラールかどうかを判断するために必要な情報を多言語で提供することで、多様性への理解がある企業だという姿勢を示すことが可能。成分の判定基準成分の中にNGやグレーの項目がないかを確認し、NGやグレーの成分が一つもない商品を、ムスリムフレンドリーな商品と判定。(※)NG項目(含まれる場合、NGと判定されます)豚、豚肉、豚脂、ポークエキス、鶏、鶏肉、チキンエキス、牛、牛脂、ビーフエキス、ゼラチン、ラード、その他の肉類、ショートニング、みりん、料理酒、酒、酒精、洋酒、アルコール、リキュール、さめグレー項目(含まれる場合、グレーと判定されます。注意が必要です)乳化剤(由来不明の場合)、マーガリン(由来不明の場合)、醤油、味噌、醸造酢、酢系、発酵調味料、アミノ酸、ブイヨン、加工品、タウリン(由来不明の場合)※判定基準は2025年7月現在のもの出典元PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000158829.html