WHILL株式会社(東京都品川区、代表取締役社長CEO・杉江理氏)は、免許不要で歩行領域を走行する近距離モビリティ「WHILL(ウィル)」が、水族館としては全国で初めて(同社調べ、2026年8月時点)、沖縄美ら海水族館(海洋博公園内施設)の貸出サービスとして導入されたことを発表した。導入の背景高齢化やインバウンド需要の高まりが進む中、年齢や身体状況、国籍に関わらず誰もが安心して広い公園内での時間を楽しめるようにする、アクセシビリティ(移動環境)整備の一環という。沖縄県は全国でもいち早くバリアフリーツーリズムが推進されており、WHILLの導入拠点「WHILL SPOT」も全国有数で、那覇市観光協会や琉球村、沖縄こどもの国など県内各所で採用されているという。サービスの内容水族館に近い駐車場から貸し出すことで、水族館をはじめ広い公園内の見どころを存分に楽しめるようにする。導入モデルは、安定した走行性やその場での小回り性能、乗り心地に優れたプレミアムなチェア型「WHILL Model C2」。片手で直感的に操作でき、徒歩と同じ速さで移動できるため、施設内でも安心・安全かつ快適に、家族などの同行者と同じペースで鑑賞できるという。普段は歩けるが長距離になるとつらい人、杖をついて歩く人、一時的な怪我をした人、妊婦、手動車椅子を借りて押す家族など、幅広い利用を想定している。サービス概要導入モデル:プレミアムなチェア型「WHILL Model C2」4台貸出場所:国営沖縄記念公園(海洋博公園)内 P7立体駐車場1F料金:無料利用方法:先着順(事前予約不可)利用条件:体重115kg以下、着座時に足置きに足がつく、操作に必要な注意力を備えることなど「WHILL Model C2」について高いデザイン性と5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションによる滑らかな乗り心地を特長とするモデル。沖縄県内では沖縄トヨタ自動車株式会社などで取り扱いがあり、各店舗で試乗・購入も可能としている。WHILL社について2012年5月設立、東京都品川区に本社を置き、代表取締役社長CEOは杉江理氏。資本金8,000万円。「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、近距離移動のモビリティ・ソリューションでグローバルNo.1を目指しているという。法人向けには、保険・メンテナンス・機体管理システムをパッケージ化した「WHILLモビリティサービス」を提供している。出典:WHILL株式会社 プレスリリース