シンガポールに本社を置くフィンテック企業のアントインターナショナルは、日本におけるAlipay+を通じた越境モバイル決済が、2025年も引き続き力強い成長を示したと発表した。2025年1月から9月にかけて、日本におけるAlipay+の決済件数は前年同期比で約30%増加し、2025年10月1日から3日の期間においても、大幅に増加している。この決済件数の増加は、ウォレットの利用拡大と、コンビニエンスストアや日本の飲食店など様々な消費分野での利用増加を反映しており、デジタル決済が旅行者の日常に溶け込まれていることを示しているという。Alipay+は、世界中のモバイルウォレットやデジタルバンキングアプリをつなぐグローバルウォレットゲートウェイ。日本では、PayPayなどの現地パートナーとの連携を通じて、13か国・地域の23種類のウォレットおよび銀行アプリと、300万以上の加盟店に接続していうる。トレンド1:日常消費におけるモバイル決済の定着モバイル決済は、日本での重要な旅行体験の一部として組み込まれている。Alipay+を利用することで、インバウンド旅行者はコンビニエンスストアやカフェから大手家電量販店、テーマパークに至るまで、使い慣れたウォレットで、日本に住む人々のように支払うことができる。一方、加盟店側も、世界各地からの消費者とつながることができるというメリットがある。トレンド2:接続された決済が主要都市以外の観光地への旅行を後押し決済の利便性向上により、旅行者は、国内の公共交通機関をよりスムーズに利用できるようになり、主要都市以外への旅行も促進されている。2025年の第1~3四半期において、日本の交通分野(タクシー・公共交通機関を含む)におけるAlipay+経由の決済件数は、前年同期比で約33%増加した。ウォレットの受け入れ拡大により、旅行者は福岡や四国などのエリアへもより容易にアクセスでき、地域の加盟店や観光業を支えている。2025年第1~3四半期における決済件数上位5都道府県は、東京都、大阪府、京都府、千葉県、神奈川県だったが、10月の最初の3日間では福岡県が上位5位に入り、首都圏以外の主要都市への旅行者の関心の高まりがうかがえる。トレンド3:日本ならではの体験を反映する幅広い消費分野での支出旅行者は、日本の日常的なライフスタイルをますます深く体験し、多様な消費分野で支出を増やしている。コンビニエンスストア、個人商店、ショッピングモール、空港、健康・美容は、依然として決済件数の多いカテゴリー。2025年1月から9月にかけて急成長した分野には、医療サービス、化粧品、自動販売機、エンターテイメントが含まれる。また、2025年10月1日から3日までの期間では、化粧品、医療サービス、自動販売機での継続的な増加に加え、特にバラエティストアでの消費が顕著に伸びた。アントインターナショナルアントインターナショナルは、シンガポールに本社を構え、デジタルイノベーションを通じて、すべての人々と企業が成長できるよう支援している。パートナー企業との緊密な連携により、世界中の様々な規模の加盟店に、技術を活用したデジタル決済および金融サービスのソリューションを提供し、その成長の一助となることを目指す。Alipay+(アリペイプラス)Alipay+(アリペイプラス)は、アントインターナショナルが提供する、集約型ウォレットゲートウェイ。越境デジタル決済および包括的なデジタル化支援サービスを活用し、世界中の加盟店と消費者をつなぐ。消費者は、海外旅行中でも、普段から使い慣れている決済アプリやEウォレットを使用して、シームレスに支払いを行い、さまざまな特典や便利なデジタルサービスへアクセスすることができる。出典元PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000116007.html