株式会社日本旅行は、インドネシアの有力教育機関である3つの学校と日本での雇用、採用支援に関するパートナーシップ協定を締結した。教育機関との長期的なパートナーシップを通じて、日本の観光・ホスピタリティおよび鉄道分野、エンジニアリング、IT分野など多岐に渡る産業で、日本国内での人手不足の解消やインドネシアの学生の就業支援に寄与することを目指す。パートナーシップ協定を締結した3つの学校 ・インドネシアで唯一鉄道学科を有する、スマトラ工科大学(Institut Teknologi Sumatera)・ビナ・ヌサンタラ大学(BINUS University)・バリ州立ポリテクニック(Politeknik Negeri Bali)日本旅行は、急増するインバウンド需要への対応と、観光を中心としたさまざまな産業における人手不足という社会課題の解決に貢献するため、グローバル人財活用推進事業を推進している。本協定を含め、5カ国13校の高等教育機関と人材協定を締結。今後もエリア拡大と事業の深化を図る方針である。学校について スマトラ工科大学(Institut Teknologi Sumatera)スマトラ島ランプン州に位置する国立工科大学。工学・科学技術分野を中心とした教育研究を展開しており、特に鉄道工学分野ではインドネシアで特色ある教育を行っている。鉄道システム、運行、インフラ、関連技術に関する学びを通じて、鉄道分野の高度人材育成を担う存在として期待されている。ビナ・ヌサンタラ大学(BINUS University)ジャカルタを拠点とするインドネシア有数の私立大学。観光・ホスピタリティ分野に加え、エンジニアリングやコンピューターサイエンス分野にも強みを有し、産業界との連携を重視した実践的な教育に定評がある。特にBINUS ASO School of Engineeringを擁し、工学系人材の育成において高い評価を受けている。バリ州立ポリテクニック(Politeknik Negeri Bali)バリ島に所在し、観光・ホスピタリティ分野に強みを持つ一方、工学・情報系を含む実践的な職業教育にも取り組む国立高等教育機関。地域特性を生かした実務教育や産学連携を通じて、多様な分野で即戦力人材の育成を進めていく。協定内容 両当事者は、以下の協力分野で協力することに合意。1.人材雇用の認識向上2.人材の採用支援3.セミナー、ワークショップを共同開催4.日本語教育の促進5.相互紹介今後の具体的取り組み 今後は、3校の学生を対象とした日本語教育や就職説明会、企業との交流機会の提供を進めるとともに、観光・宿泊及び鉄道関連分野に加え、エンジニアリング、IT・デジタル分野におけるインターンシップや就職支援の具体化を図る。あわせて、受入企業のニーズを踏まえた人材育成プログラムの検討を進め、継続的かつ実務に直結する人材交流の仕組みづくりに取り組んでいく。出典元PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000996.000004858.html