現地体験型アクティビティ予約サイト「ベルトラ」を運営するベルトラ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長・二木渉氏、東証グロース上場)は、Hop-on Hop-off(乗り降り自由)観光バス事業で世界最大級の規模を持つ英Big Bus Tours Limitedと、日本市場における事業提携を前提とした基本合意書(MOU)を締結した。提携の背景日本のインバウンド市場では、訪日外国人旅行者数の拡大に伴い、一部都市への旅行者集中や、公共交通に不慣れな海外旅行者にとっての都市内・都市間移動の難しさが課題となっているという。Big Bus Toursは、ロンドン・ニューヨーク・パリ・ドバイ・ローマ・シンガポールなど世界4大陸・25都市以上でHop-on Hop-off観光バス事業を展開する業界最大手で、年間600万人を超える観光客にサービスを提供している。ベルトラは、事前予約サービスの提供にとどまらず、モビリティテックによる需要と供給のリアルタイムマッチングを実現する総合ソリューションの提供を目指しており、今回のMOU締結を海外トップブランドの知見を日本市場に導入する第一歩と位置づけている。提携の主なポイント①日本国内主要都市における市場性評価と展開候補都市の選定:訪日外国人旅行者の周遊ニーズや各都市の交通事情・観光資源を踏まえ、優先度の高い都市から検討を進める。②提携候補となる地域バス事業者の選定:事業の具体化にあたり、各都市で運行実務を担う地域バス事業者を、安全性・運行品質・地域との協調性等を基準に選定する。③運営ノウハウとDX基盤の融合:Big Bus Toursが持つ世界水準の運営ノウハウ・ブランド力と、ベルトラの国内ネットワーク及びトラベル&モビリティ関連DX事業を組み合わせ、日本の旅行・モビリティ市場の活性化と訪日外国人旅行者への新サービス提供を目指す。今後の展望両社は今後、対象都市や事業スキーム等について協議を進め、正式契約の締結および事業化を目指すとしている。本MOUは事業提携に向けた検討開始を確認するもので、開示基準に該当する進捗があった時点で改めて公表するとしている。会社概要Big Bus Tours:英国ロンドンに本拠を置き、1991年創業。世界4大陸・25都市以上でHop-on Hop-off観光バス事業を展開し、年間600万人超に利用されている。ベルトラ株式会社:東京都中央区、代表取締役社長・二木渉氏、1991年11月設立、資本金18億2,119万円、東証グロース上場。現地ツアー約25,000本、催行会社約9,000社、取り扱い150カ国、会員数約285万人を有する。出典:ベルトラ株式会社 プレスリリース