新潟県十日町市と、訪日外国人向け食・観光プラットフォーム「byFood(バイフード)」を運営する株式会社テーブルクロスは、地域活性化起業人制度を活用し、訪日外国人誘客の推進および地域活性化を目的とした派遣協定を締結した。■派遣協定締結の背景日本政府は2030年に訪日外国人旅行者数6,000万人、訪日外国人旅行消費額15兆円を目標に掲げており、地方への誘客促進が重要な課題となっている(※)。十日町市は、国内有数の豪雪地帯ならではの雪国文化や豊かな自然環境、棚田景観、食文化、さらには世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭」の開催地として知られるなど、多彩な地域資源を有している。一方で、訪日外国人の増加を地域経済の活性化につなげるためには、地域の魅力を海外へ発信するとともに、地域事業者による受入体制の整備や観光コンテンツの磨き上げを進める必要がある。byFoodは、日本各地の食文化や観光体験を世界へ発信するプラットフォームとして、自治体や地域事業者と連携したインバウンド誘客支援に取り組んでいる。こうした背景のもと、十日町市とテーブルクロスは派遣協定を締結し、地域資源を活用した訪日外国人誘客の推進と持続可能な地域づくりに取り組む。※引用:観光庁「観光立国推進基本計画」■協定に基づく主な取り組み地域資源を活用した観光コンテンツの造成・磨き上げ地域の食文化や自然、伝統文化などを活用し、訪日外国人旅行者に向けた体験コンテンツの造成や既存コンテンツの磨き上げを行う。海外向け情報発信の強化英語を中心とした多言語による販売ページや記事コンテンツの制作、動画制作などを通じて、十日町市の魅力を海外へ発信。地域事業者への伴走支援地域事業者と連携しながら、訪日外国人旅行者の受入環境整備や商品造成、販売促進を支援。交流人口・関係人口の拡大継続的な情報発信や体験機会の創出を通じて、十日町市への来訪促進と関係人口の創出を目指す。■地域活性化起業人制度の活用について地域活性化起業人制度は、民間企業の社員を地方自治体へ一定期間派遣し、その専門的な知見やノウハウを活用して地域課題の解決や地域活性化を図る総務省の制度。本取り組みでは、当社社員を十日町市へ派遣し、市や地域事業者と連携しながら、インバウンド施策の企画・推進、観光コンテンツの磨き上げ、海外向け情報発信などを担う。■今後の展開今後は、市内事業者や関係団体との連携を進めながら、観光コンテンツの造成や販売、海外向け情報発信を順次実施していく。出典元PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000066108.html