株式会社Hakuhodo DY ONEは、グローバルで多様なインフルエンサーのマネジメント・キャスティング事業を展開する株式会社Almost Japaneseの株式を取得した。近年、SNSや動画プラットフォームの普及により、企業と生活者をつなぐコミュニケーション手法として個人の影響力を活用したインフルエンサーマーケティングの需要が急速に高まっている。また、KOL(キーオピニオンリーダー)やKOC(キーオピニオンコンシューマー)が消費行動を促す潮流が広がり、インフルエンサーの存在が生活者の購買行動に与える影響も拡大している。Hakuhodo DY ONEは、こうした市場の動向をとらえ、インフルエンサーマーケティング領域を当社の事業戦略の重要な柱の一つとして位置づけ、その強化を推進。現在、企画からキャスティング、実行まで一貫して内製できる体制を構築し事業拡大を進めているが、単なるキャスティングにとどまらず、マーケティング戦略に基づいた綿密なプランニングとインフルエンサーとの信頼関係による、生活者に響く表現が重要であると考えているという。Almost Japaneseの株式取得は、この戦略をさらに推進し、クリエイター支援機能のビジネス拡張を図るもの。Almost Japaneseが強みとするグローバルで多様なインフルエンサーネットワークとマネジメントノウハウを取り込むことに加え、戦略と実行の間に存在する「文化的文脈」を補完するパートナーとしての連携を強化することで、インフルエンサーマーケティングにおける提供価値の向上および、新たなビジネス機会の創出を目指す。株式会社Almost JapaneseについてAlmost Japaneseは、インフルエンサーのマネジメント機能とキャスティング機能の双方を兼ね備えた企業。日本を拠点としながら、グローバルで多様なバックグラウンドを持つタレントやインフルエンサーと継続的な関係性を築き、国内外のさまざまなプロジェクトに最適なキャスティングを提供している。Almost Japaneseの特長は、インフルエンサーを単なる発信リソースとして起用するのではなく、企業やブランドの意図・メッセージを深く理解した上で、その魅力を最大限に引き出す最適な役割と関わり方を設計すること。また、所属タレントやスタッフ自身がグローバルかつ多様なバックグラウンドを持つことから、日本独自の文脈や価値観を海外の生活者にも理解される表現へと変換する「文化の翻訳」を行い、企業や自治体のインバウンド・アウトバウンド戦略を支援している。今後の展望Hakuhodo DY ONEは、強みである統合的なマーケティング戦略立案能力と、Almost Japaneseが培ってきたグローバルなインフルエンサーとの関係性および文化的視点を融合させることで、インフルエンサーマーケティングの高度化を図る。また、インバウンド市場への対応力強化に向けては、クロスボーダーマーケティング専門体制「i CROSS BORDER JAPAN」がAlmost Japaneseと密に連携し、その解決に取り組む。出典元PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000130.000140732.html