沖縄トヨタ自動車株式会社は、WHILL株式会社が開発する免許不要の近距離モビリティWHILL(ウィル)を一時利用できる「WHILLモビリティサービス」を、ホテルゆがふいんおきなわと名護市観光情報センター(名護漁港内)において期間限定で提供したことを発表した。多様かつ幅広い世代からの旺盛な旅行需要、それに伴うインクルーシブな対応機運の高まりを背景に、障害の有無や年齢などに関係なくあらゆる人が当たり前かつ快適に移動や散策ができる観光二次交通として、アクセシビリティ環境を整える。貸し出しも専用のアプリを採用し、将来的に懸念される労働力不足への一つの解決策となることが期待される。本取り組みは、スマートシティ名護モデル推進事業の一環となる。※スマートシティ名護モデル推進事業についてはこちら名護市では、よりよい地域づくりを目指すとともに他地域の参考にもなるようなスマートシティ名護モデルの実現に向けて官民連携でさまざまな施策が積極的に進められてきた。昨今では、法改正に伴う「合理的配慮の義務化」や旺盛なインバウンド需要も相まって、観光・旅行業界において特にアクセシビリティ環境整備の機運が高まっており、快適な移動サービスを含む対策が活発化している。こうした背景から、地域のモビリティライフを多角的に支える沖縄トヨタは今回、自社で取り扱う歩行領域のウィルを活用したモビリティサービスを、観光客が多く訪れるホテルゆがふいんおきなわと名護市観光情報センター(名護漁港内)の2スポットにおいて期間限定で提供することになった。ウィルは免許不要で歩行領域を走行するモビリティで、誰もが簡単に操作できる。一般的な車椅子と異なり、電動であるため走破性が優れているとともに、気軽かつ簡単に自身で操作がしやすいほか、高いデザイン性から観光先の景観などにも馴染みやすい。【WHILLのレンタルサービス概要】期間2025年1月24日(金)まで貸出場所①名護市観光情報センター(名護漁港内) ②ホテルゆがふいんおきなわ貸出時間①、②いずれも10:00~16:00 ※1回の利用は最長2時間まで利用料金無料、簡単なアンケートにご協力ください。利用方法レンタルアプリ「WHILL Rental」から貸出手続き。利用条件・体重115kg以下●レンタルアプリの使い方レンタルアプリは、スマートフォン端末にダウンロードしてアカウント登録することで、誰でも利用可能。マップ上にはウィルを借りられる施設や場所、利用できるウィルのモデルや貸出方法が表示され、旅行やお出かけ先におけるWHILLモビリティサービスの有無を事前に調べることができる。貸出時は、利用する機体と利用プランを選択して決済完了した上、機体に貼付されたQRコードを読み取ることで解錠、利用を開始できる。乗車中はアプリから施錠も可能で、お手洗いや買い物など機体から一時的に離れる際も安心。利用後は貸出場所に機体を戻し、アプリで返却手続きを行う。WHILLについてウィルは免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティ。Model C2は高いデザイン性と5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長とし、Model Fは軽量化を実現した折りたためるモデル。Model Sは歩道を走れるスクーター型で、ハンドルがあることで屋外を安定して長く走ることができる。2024年9月に発表したModel Rはスクーター型のハイパフォーマンスモデル。その場旋回やバッテリー着脱などが可能となったことで住環境を選ばず生活に一層取り入れやすいのが特徴。