2025年8月1日、第1ターミナル中央ビル本館1階に成田空港周辺地域への送客拠点となるインバウンド向け成田空港周辺観光ゲートウェイ「NARITA BEYOND(ナリタビヨンド)」がオープンする。NARITA BEYONDでは、県や市町、地域事業者等が成田空港を利用するインバウンド利用者に対して空港周辺地域の観光地や文化、物産品を紹介する。また、8月1日~8日の間、千葉県の6つの酒蔵が参加して日本酒の試飲や地域産品の試食、地域の観光情報に触れられるイベントを実施する。NARITA BEYONDの3大特徴①到着客が多く行き交う場所で、五感を刺激する体験ができるプロモーションスペース②プロモーションスペースでPRされている物産品がすぐに購入できる自動販売機③インバウンドのお客様がくつろぎながら次の旅の参考にできる観光パンフレットラック、休憩スペース「NARITA BEYOND」詳細 ー日本の伝統と現代が調和した新たな情報発信・交流スペースー和柄を採り入れ”日本の美”を散りばめたスペースの特徴①提灯:300年続く職人の手描き文字と光の演出による温かみある造形②長暖簾:グラデーションで風の揺れや空間の柔らかさ・奥行きを表現③日よけ暖簾:永遠を意味する「エ霞(えがすみ)紋」「青海波(せいがいは)」、繁栄を意味する「麻の葉」など吉祥文様を配置④パンフレットラック:「厄除け」や「大漁」を意味する網代(あじろ)文様を配置⑤イベント什器:「三升(みます)紋」をモチーフに、成田ゆかりの文様を立体的に表現 オープニング記念イベント詳細■共催:成田空港活用協議会、成田国際空港株式会社■協力:千葉県酒造組合■期間:8月1日(金)~8日(金)10:00~16:00 (日本酒の試飲:11:30~12:30、13:30~15:30)■内容:昨年12月にユネスコの無形文化遺産に登録され、500年以上前から各地の風土に応じて発展した日本の「伝統的酒づくり」。県内を代表する6つの酒蔵が日替わりで参加し、さまざまな銘柄の日本酒の試飲や日本酒の醸造文化を紹介する。また、空港周辺をはじめとする県内各地の自治体等が、地域の産品の試食や、ゆるキャラのグリーティングを通じて地域の魅力を発信。■参加酒蔵:・8月1日(金)~3日(日):鍋店、滝沢本店(いずれも成田市)・8月4日(月)~7日(木):宮崎酒造店(君津市)・8月5日(火):和蔵酒造(富津市)・8月8日(金):藤平酒造(君津市)、木戸泉酒造(いすみ市)出典元PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000891.000004762.html