株式会社BRIDGE MULTILINGUAL SOLUTIONSは、訪日外国人からの売上が増加している小売店・飲食店業の経営者・役員103名を対象に、増収する小売店・飲食店のインバウンド対策に関する実態調査を実施した。■調査概要調査名称:増収する小売店・飲食店のインバウンド対策に関する実態調査調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査調査期間:2024年5月27日〜同年5月28日有効回答:訪日外国人からの売上が増加している小売店・飲食店業の経営者・役員103名※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない売上が増加する前に抱えていた課題、「原価の高騰」や「店舗で働く人材の獲得」などが上位に「Q1.売上が増加する前に抱えていた課題を教えてください。(複数回答)」(n=103)と質問したところ、「原価の高騰」が50.5%、「店舗で働く人材の獲得」が41.7%、「リピーターの獲得」が37.9%という回答となった。Q1.売上が増加する前に抱えていた課題を教えてください。Q1.売上が増加する前に抱えていた課題を教えてください。・原価の高騰:50.5%・店舗で働く人材の獲得:41.7%・リピーターの獲得:37.9%・他社店舗との商品の差別化:31.1%・訪日外国人の集客:28.2%・その他:1.9% ー62歳:COVID ー55歳:新規客獲得ターゲット不足・特にない:9.7%・わからない/答えられない:1.0%「観光客の落ち込み」や「売筋商品のボリュームアップ」などの課題もQ1で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q2.Q1で回答した以外に、売上が増加する前に抱えていた課題があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=92)と質問したところ、「観光客の落ち込み」や「売筋商品のボリュームアップ」など71の回答を得ることができた。<自由回答・一部抜粋>62歳: 観光客の落ち込み。59歳: リピーターの獲得。42歳: コロナの影響。65歳: ターゲット層分析。63歳: 外国人客の減少。57歳: 売筋商品のボリュームアップ。63歳: コロナで営業が制限されていた。訪日外国人からの売上を増加させた成功の秘訣、「クレジットカード決済への対応」や「通訳・翻訳ツールの導入」など「Q3.訪日外国人からの売上を増加させた成功の秘訣を教えてください。(複数回答)」(n=103)と質問したところ、「クレジットカード決済への対応」が38.8%、「通訳・翻訳ツールの導入」が35.9%、「多言語の案内の設置」が31.1%という回答となった。Q3.訪日外国人からの売上を増加させた成功の秘訣を教えてください。Q3.訪日外国人からの売上を増加させた成功の秘訣を教えてください。・クレジットカード決済への対応:38.8%・通訳・翻訳ツールの導入:35.9%・多言語の案内の設置:31.1%・日本文化を反映した商品や体験を設置する:25.2%・多言語の接客マニュアルの整備:21.4%・免税店の申請:8.7%・その他:5.8% ー39歳: 海外の顧客からの注文も可能にしてくれる仲介会社の導入 ー54歳: ヴィーガン ー55歳: 外国人留学生のバイト登用・特にない:17.5%・わからない/答えられない:5.8%「ロールプレイ研修の徹底」や「おもてなし」などの秘訣もQ3で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q3で回答した以外に、訪日外国人からの売上を増加させた成功の秘訣があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=79)と質問したところ、「ロールプレイ研修の徹底」や「おもてなし」など61の回答を得ることができた。<自由回答・一部抜粋>52歳: ロールプレイ研修の徹底。47歳: 日本独自の文化。50歳: お客様のニーズを確実に把握する事。60歳: おもてなし。46歳: 外国人スタッフの採用。53歳: メニューの英語表記。54歳: 日本コンテンツの知名度向上。通訳・翻訳ソリューションの導入を決めた理由、「素早く翻訳ができるから」や「接客を強化できるから」などQ3で「通訳・翻訳ツール」と回答した方に、「Q5.通訳・翻訳ソリューションの導入を決めた理由を教えてください。(複数回答)」(n=37)と質問したところ、「素早く翻訳ができるから」が67.6%、「接客を強化できるから」が64.9%、「商品の案内など顧客のニーズに合わせた対応ができるから」が62.2%という回答となった。Q5.通訳・翻訳ソリューションの導入を決めた理由を教えてください。Q5.通訳・翻訳ソリューションの導入を決めた理由を教えてください。・素早く翻訳ができるから:67.6%・接客を強化できるから:64.9%・商品の案内など顧客のニーズに合わせた対応ができるから:62.2%・訪日外国人が増加しているから:56.8%・コストが安かったから:29.7%・翻訳サイトではまだ正確ではないから:18.9%・その他:2.7% ー55歳:社員からの提案・わからない/答えられない:0%通訳・翻訳ソリューションを活用していく上での懸念点、「不自然な文章が出力されてしまうこと」や「専門用語が含まれる会話で誤訳の可能性があること」などQ3で「通訳・翻訳ツール」と回答した方に、「Q6.通訳・翻訳ソリューションを活用していく上での懸念点を教えてください。(複数回答)」(n=37)と質問したところ、「不自然な文章が出力されてしまうこと」が51.4%、「専門用語が含まれる会話で誤訳の可能性があること」が45.9%、「複雑な日本語の文章が正確に翻訳できていなかったこと」が43.2%という回答となった。Q6.通訳・翻訳ソリューションを活用していく上での懸念点を教えてください。Q6.通訳・翻訳ソリューションを活用していく上での懸念点を教えてください。・不自然な文章が出力されてしまうこと:51.4%・専門用語が含まれる会話で誤訳の可能性があること:45.9%・複雑な日本語の文章が正確に翻訳できていなかったこと:43.2%・ニュアンスなどの細かい表現が伝わらないこと:40.5%・文化的背景が反映された翻訳ができないこと:10.8%・その他:2.7%・特にない:13.5%・わからない/答えられない:0.0%約8割が、AI通訳アプリと翻訳機がハイブリッドで利用できるサービスに「興味がある」と回答「Q7.AI通訳アプリと翻訳機がハイブリッドで利用できるサービスについてどのように思いますか。」(n=103)と質問したところ、「非常に興味がある」が29.0%、「やや興味がある」が46.6%という回答となった。Q7.AI通訳アプリと翻訳機がハイブリッドで利用できるサービスについてどのように思いますか。Q7.AI通訳アプリと翻訳機がハイブリッドで利用できるサービスについてどのように思いますか。・非常に興味がある:29.0%・やや興味がある:46.6%・あまり興味がない:11.7%・全く興味がない:6.8%・わからない/答えられない:5.8%AI通訳アプリと翻訳機がハイブリッドで利用できるサービスに興味がある理由、「AIを活用してニュアンスを含めた正確な通訳ができるから」が46.2%で最多Q7で「非常に興味がある」「やや興味がある」と回答した方に、「Q8.AI通訳アプリと翻訳機がハイブリッドで利用できるサービスに興味がある理由を教えてください。(複数回答)」(n=78)と質問したところ、「AIを活用してニュアンスを含めた正確な通訳ができるから」が46.2%、「専門用語が含まれる文章は人が介入した通訳をすることで解決するから」が37.2%、「対応言語の幅が広そうだから」が37.2%という回答と。なったQ8.AI通訳アプリと翻訳機がハイブリッドで利用できるサービスに興味がある理由を教えてください。Q8.AI通訳アプリと翻訳機がハイブリッドで利用できるサービスに興味がある理由を教えてください。・AIを活用してニュアンスを含めた正確な通訳ができるから:46.2%・専門用語が含まれる文章は人が介入した通訳をすることで解決するから:37.2%・対応言語の幅が広そうだから:37.2%・複雑で伝わりにくい文章は電話通訳で対応できるから:35.9%・AIに蓄積された過去データが信頼できそうだから:24.4%・シーンに合わせて通訳か翻訳が選べるから:19.2%・その他:2.6%・わからない/答えられない:1.3%「便利そうだから」や「多国籍客の対応」などの理由もQ8で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、AI通訳アプリと翻訳機がハイブリッドで利用できるサービスに興味がある理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=77)と質問したところ、「便利そうだから」や「多国籍客の対応」など59の回答を得ることができた。<自由回答・一部抜粋>52歳: 手軽に使える。50歳: 便利そうだから。56歳: お客様とのコミュニケーションが円滑になる。60歳: 人件費削減。60歳: 言葉が通じる事でプラス面が期待出来る。54歳: 売り上げ向上。63歳: 多国籍客の対応。■まとめ今回は、訪日外国人からの売上が増加している小売店・飲食店業の経営者・役員103名を対象に、増収する小売店・飲食店のインバウンド対策に関する実態調査を実施した。まず、売上が増加する前に抱えていた課題として、「原価の高騰」(50.5%)や「店舗で働く人材の獲得」(41.7%)などが挙げられましたが、「クレジットカード決済への対応」(38.8%)や「通訳・翻訳ツールの導入」(35.9%)などが訪日外国人からの売上を増加させた成功の秘訣のようだ。一方で、「通訳・翻訳ソリューション」に関しては、「不自然な文章が出力されること」(51.4%)や「専門用語が含まれる会話で誤訳の可能性があること」(45.9%)などが懸念点として挙げられた。最後に、約8割が「AI通訳アプリと翻訳機がハイブリッドで利用できるサービス」に「興味がある」と回答しており、その理由として「AIを活用してニュアンスを含めた正確な通訳ができるから」(46.2%)が最も多い回答となった。今回の調査では、訪日外国人からの売上が増加している小売店・飲食店の売上増加の秘訣と課題が明らかとなった。特に、通訳・翻訳ツールの導入が増収の一因であることがわかったが、誤訳などの懸念も多く挙げられた。今後、懸念点を払拭できるような、ニュアンスまでも読み取ってくれる精度の翻訳サービスなどに期待が寄せられる。