名古屋鉄道は、AVITA株式会社と連携し、5月14日から名鉄名古屋駅にてAIアバターを活用した「AI案内」の実証実験を実施する。AIアバターが搭載されたタッチパネルディスプレイにより、利用者の質問に対して自動で応答する。本実証実験を通してAIアバターを活用した新しい駅案内のあり方を検討し、駅係員の業務をサポートするとともに、インバウンドを含む来訪者に対しシームレスでストレスフリーな案内情報の提供をおこなうことで、より安心で快適な駅空間の実現を目指す。実証実験の概要1.設置場所名古屋本線 名鉄名古屋駅 中央改札口2.実証実験期間2025年5月14日(水)~7月頃予定3.AI案内の特徴(1)お問い合わせに対する、AIアバターを活用したご案内利用者がアバターに話し掛けて「駅構内案内」「周辺案内」等を質問すると、アバターはAIを活用して、音声・文字・画像によって回答。(2)継続的なサービス改善お問い合わせ内容を定量的に評価・分析することで、案内精度とご案内できる内容の範囲を、継続的に改善し、サービスの向上につなげる。(3)インバウンド対応インバウンド顧客への案内ができるようAIアバターは日・英の2カ国語に対応。 ※筐体製作協力 : TOPPAN株式会社 中部事業部4.利用イメージ出典元PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000337.000089084.html