東急不動産株式会社とecbo株式会社は、東急不動産が提案する会員制シェアオフィス「ビジネスエアポート」19拠点へ荷物預かりサービス「ecbo cloak（エクボクローク）」を正式導入し、2025年4月1日より荷物預かりサービスの提供を開始する。「ビジネスエアポート」への荷物預かりサービス導入の背景東急不動産とecboは、荷物預かりサービス「ecbo cloak」の提供によって、首都圏における観光市場の盛り上がりに伴う課題解決に取り組む。外国人を中心とした観光客の増加によるコインロッカー不足の緩和や、公共交通機関内の混雑緩和による街の安全性向上、荷物を持たないことによる観光エリアでの回遊性向上の実現などを図る。ビジネスエアポートでは、2024年9月より代官山店と渋谷サクラステージ店、日本橋店、竹芝店の4拠点にて「ecbo cloak」を試験導入し、営業や出張などの国内ビジネスパーソンからの需要も踏まえ、この度関東の全19拠点への導入を決定した。「ecbo cloak」サービス概要「ecbo cloak（エクボクローク）」は、スマホ予約で簡単に荷物を預けることができるサービス。日本全国1,000店舗以上と、初の海外展開として 2023年8月より台湾にてサービスを提供している。ユーザーは、アプリから荷物預かりが可能な駅構内や郵便局、カフェなど街中の店舗や施設を検索し、事前予約・決済で簡単かつ確実に荷物を預けることができる。ベビーカーや自転車、スポーツ用品、楽器など、コインロッカーに入らない大型荷物の預かりも可能。荷物の紛失や破損など、万が一に備えた保険も自動で付いており、安心して預けることができる。なお、「ecbo cloak」はビジネスエアポート会員以外の方も利用可能。「ecbo cloak」ウェブサイト：https://cloak.ecbo.io/jaビジネスエアポートについてビジネスエアポートは、「飛躍を求める、すべてのビジネスパーソンへ。」をコンセプトに、働く場でありながら新しい出会いや学び、共創が得られる会員制シェアオフィス。ecboと東急不動産は、本取り組みに限らず、スマートな観光・ビジネスの価値提案を通じた にぎわいのある街をつくる都市事業を実現するため、今後も「共創」をめざす。利用料金プラン下記の2プランで展開・SMALL（バッグ）プラン：500 円/日 最大辺が45cm未満の大きさの荷物（リュック、ハンドバックなど）・LARGE（スーツケース）プラン：800 円/日 最大辺が45cm以上の大きさの荷物（スーツケース、ベビーカーなど）「ecbo cloak」利用方法1. Webまたはアプリのマップから預けたい店舗を探す2. 預ける期間、荷物数を指定して予約・決済をする3. 荷物を預けたら、荷物の写真付き預かり証明メールが届く4. 指定した時刻に荷物を受け取りに行くだけ出典元PRTIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000021088.html