CRGホールディングス株式会社の完全子会社であり、インバウンド向け宿泊施設運営(アパートメントホテル、民泊等)、インバウンド多言語対応サービス(観光案内、問い合わせ対応)、ビジネス通訳翻訳サービスを提供する株式会社オシエテを運営する株式会社スペースドットラボと協業し、奈良の町家宿泊施設をインバウンド(訪日外国人旅行者)向けに本格対応する取り組みを開始した。協業の背景近年、訪日外国人観光客の日本各地における「地域ならではの体験」への関心が高まっている。特に奈良は、世界遺産や歴史的文化資産を有することで人気スポットとなっている一方で、町家などの伝統的建築を活用した宿泊施設においては、言語対応や情報提供の面で課題を抱えていた。スペースドットラボが運営する「紀寺の家」は、奈良の暮らしや文化を体感できる町家宿泊施設として高い評価を受けており(※参考:SUUMOジャーナル掲載記事)、今後さらなるインバウンド需要の取り込みが期待されている。こうした背景から、オシエテが持つデジタル・多言語対応の知見と、スペースドットラボの町家運営ノウハウを掛け合わせることで、奈良の町家宿泊施設の新たな価値創出を目指す協業が実現し、Booking.comの「Traveller Review Awards 2026(特に評価が高かった宿泊施設に贈られる公式アワード」も受賞した。■町家の紹介<縁側の町家>路地奥の静かな環境に佇む、一戸建ての広々とした町家。「紀寺の家」の中でも最も大きな空間を誇り、建物は2016年に国の登録有形文化財として登録されている。館内には、紀寺の家で唯一昔ながらの五右衛門風呂を備えた客室であり、庭の緑を眺めながら心ゆくまで湯浴みを楽しめる。奈良の暮らしが息づく構造やしつらえをそのまま残しつつ、滞在者が深いくつろぎを感じられる特別な空間となっている。<前庭の町家>大正時代に建てられた長屋の一角を改装した趣ある町家。石畳の路地に面した表の戸を開くと、上品な前庭がゲストを迎え入れる。内部には自然光が差し込む中庭があり、どこにいても四季の緑を身近に感じられるのが特徴。かつて炊事場として使われていた土間は、天井高を活かした開放的な寝室へとリノベーション。<角屋の町家>石畳の路地に並ぶ二戸一棟の長屋の一つを活用した大正時代に建てられ、間取りの一部が“角”のように突き出していることから「角屋(ツノヤ)」と名付けられている。前庭を望む土間の寝室は、天井高のある開放的な空間。漆喰壁の質感と相まって、和と洋が心地よく混ざり合う独自の空気感を醸し出している。縁側と土壁に囲まれた昔ながらの和室と、ベッドを備えた洋風の土間が一つの建物の中に同居し、滞在者が二つの異なる雰囲気を味わえる魅力的な町家。■施設概要施設名称: 奈良町宿 紀寺の家所在地: 奈良県奈良市紀寺町779客室数: 5室定員: 各部屋最大3名予約方法: 公式ホームページ、Airbnb、booking.comなどの予約サイトから予約可能https://machiyado.com/■参考URL紀寺の家 公式サイトhttps://machiyado.com/SUUMOジャーナル掲載記事https://suumo.jp/journal/2024/10/25/205370/出典元PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000039528.html