アライドアーキテクツ株式会社はグローバル事業において、ムスリム向けのレストラン検索アプリ「ハラルナビ」の運営やPR支援を行う株式会社Halal Naviと連携し、ムスリム向けのインバウンドマーケティング・越境EC支援の強化する。訪日外国人市場が拡大を続ける中、ムスリム旅行者は世界的にも成長著しいセグメントとして注目されている。推計によると、世界のムスリム旅行者数は2024年に約1.7億人規模に達し、今後も中長期的な成長が見込まれている。(※1)こうした背景から、各国・地域においてムスリム旅行者への対応強化が進んでいる。訪日旅行においては、食事への配慮(ハラル対応)に加え、情報収集のしやすさや受入環境、コミュニケーションを含めた総合的なインバウンド対応が、渡航先選定や滞在満足度を左右する重要な要素となっている。一方で、日本国内ではハラル対応を行う事業者や自治体が増加しているものの、海外ムスリム旅行者に向けた情報発信や、食事以外の体験・受入対応を含めた情報設計には、依然として課題が残されている。こうした背景を受け、ムスリム向けレストラン検索アプリ「ハラルナビ」の日本窓口を担うHalal Naviが有する、ムスリム旅行者向けマーケティングやデータ、海外ユーザーへのリーチ力と、インバウンドマーケティング支援の知見を掛け合わせ、食事対応にとどまらないムスリムインバウンド市場全体に向けた情報発信・集客支援の強化を目的に、本連携を開始た。 ■取り組み内容本連携では、飲食店、観光施設、商業施設、宿泊事業者などを対象に、ムスリム訪日客向けのPR・マーケティング支援を行う。ムスリム層に影響力を持つKOL(※2)・KOC(※3)のキャスティングや、市場特性を踏まえたコンテンツ設計・発信を行うほか、ムスリム旅行者に利用されているレストラン検索アプリ「ハラルナビ」も活用し、訪日前から訪日中までの適切なタイミングで海外ムスリム層への情報発信を行っていく。■事例紹介ムスリム層への認知拡大を目的とした食品メーカーのPR施策において、ムスリム層に影響力を持つKOLを起用した情報発信を実施した。購入先情報を明確に提示したコンテンツ設計や、商品の利用シーンを取り入れた表現により、理解促進と行動喚起を図った結果、高い視聴数およびエンゲージメントを記録し、購買意欲の醸成につながる効果的なコミュニケーションを創出した。■今後の展望今後は、飲食・観光・宿泊事業者を中心に、ムスリム訪日客を対象としたPR・マーケティング支援および受入環境整備に関する支援メニューの拡充を進めていく予定。海外ムスリム市場におけるマーケティング知見や、KOL・各種メディア、ならびに「ハラルナビ」を含むデータ・プラットフォームを組み合わせることで、ムスリム旅行者にとって分かりやすく安心感のある情報提供と、事業者・地域における持続可能なインバウンド施策の推進の貢献を目指す。出典元PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000362.000058547.html