株式会社テーブルクロスは、国分グループ本社株式会社と共創した「高付加価値な酒蔵体験ツアー」を、訪日外国人向けグルメプラットフォーム「byFood(バイフード)」にて販売開始した。本商品は、2025年11月に田村酒造場(東京都福生市)で実施したトライアルツアーを基に造成したもので、日本酒の奥深さや地域文化を丁寧に学べる特別なプログラム。日本の地域文化を軸にした体験型旅行へのニーズが高まる中、訪日外国人が日本酒を「学ぶ・味わう・持ち帰る」までを一気通貫で楽しめる内容に仕上げたという。背景と目的2025年の訪日外国人旅行者数は、約4,270万人となり、初めて年間4,000万人を突破。また、旅行消費額も過去最高の9.5兆円に達するなど、日本のインバウンド市場は大きく拡大している(*1)。特に「飲食・文化体験」は最も成長率が高い分野の一つで、地域文化を深く味わう滞在スタイルが定着しつつある。一方、日本酒に関しては、海外需要が継続的に伸びており、日本酒の輸出金額は2024年に前年比106%と金額・数量ともに増加が報告されている(*2)。こうした市場動向を背景に、地域の歴史や文化に触れながら日本酒を深く理解できる体験への関心が高まっている。本プログラムは、日本酒の魅力を「味わう・学ぶ・触れる」を通じて立体的に体験できる高付加価値コンテンツとして企画されたもので、地域文化の理解促進と日本酒ファンの裾野拡大を目指す取り組みとなる。*1:国土交通省 金子恭之 国土交通大臣 閣議後記者会見(2025年1月20日)*2:国税庁「令和6年 日本産酒類の輸出動向」本プログラムの特徴本プログラムは、単なる酒蔵見学にとどまらず、日本酒・酒蔵・食の各分野で第一線を担うスペシャリストの知見を結集した「共創」によって設計されている。日本酒への理解を深めたい知的好奇心の高い訪日外国人旅行者に向け、体験の質そのものを高める構成としているという。本ツアーの中核を担うのは、酒蔵体験のキュレーションとストーリーテリングを手がける株式会社イリス。醸造工程の解説にとどまらず、日本酒に込められた精神性や歴史的背景を、海外ゲストの文化的文脈に寄り添ったストーリーとして伝えることで、理解と共感を促す体験を実現。また、舞台となる田村酒造場は、1822年(文政5年)創業、200年以上の歴史を誇る東京都福生市の蔵元。敷地内に点在する国の登録有形文化財と、代々受け継がれてきた「丁寧に造って、丁寧に売る」という家訓が息づく空間は、日本酒文化の奥行きを五感で体感できる場となっている。さらに、中目黒の名店「鮨 宇田津」の店主・宇田津 久氏が酒蔵へ赴き、田村酒造場の秘蔵酒に合わせた特別なペアリングランチを提供。現代アートと江戸前鮨の技を融合させた同店ならではの表現により、日本酒と食の新たな価値提案を行う。体験内容今回販売開始となる「高付加価値な酒蔵体験」は、以下のプログラムを含む。蔵元によるウェルカムセレモニー酒蔵の歴史と醸造工程のプライベートツアー参加者の嗜好に合わせた日本酒のテイスティング中目黒「鮨 宇田津」店主によるラグジュアリーランチ(秘蔵酒とのペアリング付き)自作オリジナルラベルの日本酒ボトルをお土産として持ち帰り販売ページDiscover Your Sake Palate: A Private Brewing Journey with the Kuramoto (Brewery Owner)https://www.byfood.com/experiences/tokyo-signature-sake-journey-46701出典元PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000166.000058452.html